なんだか分からない『中古車臭』に効いたのは炭だった

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中古で買った車の臭いで困ったことはありませんか?

新車で買った場合は、もし何かの臭いが付いてしまっても何の臭いが付いたのか分かりますが、中古車の場合、ニオイからではその正体を探れないこともあります。

明らかにカビ臭であったり、タバコ臭、ペットの臭いなど、臭いの原因が分かれば対処もしやすいのですが、『なんだか分からないけど臭い』という場合は困ります。

我が家で以前購入したかなり古い車がそれで、すごく臭いのだけれど、何の臭いか判別できませんでした。

カビでも、タバコでも、ペットでもありません。汗臭でもないし、もちろん芳香剤でもありません。

強いて言うなら『古びた臭い』中古車臭。カビではないんです。発生源はおそらくシートや内装などの布類の奥。

何度乗っても慣れない悪臭。買った当時は「ニオイなんか後でどうにでもなるだろう」と思って購入したのですが、消すにはちょっと苦戦しました。芳香剤は嫌いなので絶対に使いません。



まず最初に試したのがスプレータイプのいわゆるファブリーズ系(無香)のもの。発生源が布っぽかったので、ある程度解消すると思っていたのですが、吹き付けた直後にごく短時間、効くか効かないか程度。安くていいんですが。

次に試したのが光ナンチャラという触媒系の置き型消臭剤。これは全くと言っていいほど効果がありませんでした。これ、何度か他の車でも使ったことがあるのですが、一体何の臭いに効果を発揮するのかよく分かりません。置いた直後も、効果が切れると言われている期間が過ぎたあとも、何も感じません。光は十分に当たっているのですが。

次に試したのは二酸化塩素とかいう系。こちら、評価が結構高かったので期待していたのですが、残念ながら効果は全く感じられず。エアコンの臭いなどには効果があるのかな?それなりの価格もするし、期待していただけにガッカリ。

その次に試したのが、電気を使うオゾン系。自動車用のは持っていませんでしたが、室内用の(決して安くはないやつ)を持っていたのでそれで実験しました。効果が確認できたら自動車用を購入しようと。

家庭用延長コード車内に引き込んで稼働させてみました。丸一日以上放置し、ちょっと期待して車内に乗り込んでみましたが、あのなんとも言えないオゾン臭が悪臭に追加されるだけ、というとっても残念な結果に。

そして次。発生源に深く浸透させるべく、燻煙系を試してみました。効きそうじゃありませんか?

結果、まぁ、ある程度の効果を発揮するのですが、とにかく効果が長持ちせず、一週間くらいで元通り。これを短期間おきに実施するのは手間とコストが割に合いません。

そこでふと思い出したのが『炭』系。思いついたものの、こう言っては何ですが現代科学において一番効果がなさそうな代名詞と勝手に捉えていました。

ところがですね!他とは比べものにならないほど効果を発揮!小型車でしたが大型車用のヤツを置いてみたところ、これまで試した他のものより効果てきめん!明らかに臭いが軽減されてるじゃありませんか。

その後定期的に使い続けることで、ほぼ臭いが気にならなくなりました。

まさかの昔ながらの炭で消臭。

ちなみに使っていたのは以下の脱臭炭。有名な商品です。固めのゼリー状をしています。

これも安くはないんですが、効果があったので納得できます。

当初は定期的に脱臭炭の残量を確認して、カピカピになり始めたら新しいものに置き換えていましたが、最終的に脱臭炭の残量はあまり気にせず、臭いが少し気になるかなと思い始めたら新たに置き替えるだけで十分でした。

結局、この車は手放してしまいましたが、最後にはだいぶクリーンになっていた気がします。

多分、臭いの種類によって、効くものと効かないものがあるのでしょうけど、得体の知れない中古車の悪臭にお困りであれば、一度、脱臭炭は使ってみる価値はあるかと思います。

ちなみに、FIAT PANDA3も中古でしたが、年式が浅く状態も非常に良かったため悪臭は全くしません。独特の『香り』が僅かにしますが、これがいわゆるイタリア車特有の香りなのかと思ってむしろ楽しめています。いい香りです。

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