車を長時間運転するとお尻が痛い人のクッション『モニートツーリング』

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車のシートが悪いのか自分の尻が悪いのか…。

長時間車を運転していると、尻が痛くなるのです。痛くなるというか、痺れるというか。

今まではBODY DOCTORを使用していましたが、エクスジェル(EXGEL)という超柔軟性ゴムが座圧を分散するという触れ込みの自動車用クッションがあり、購入前にレンタルできるということなので、どっちがいいのか?試用してみました。

BODY DOCTORがヘタってきて、もし買い換えるなら違った物を試してみよう!というわけです。

試してみたのは以下の二種類で、MTS50 は ADK-51 の改良版的な位置づけのようです。

  • モニートツーリング シートクッション ADK-51
  • モニートツーリング円座 MTS50


エクスジェル (EXGEL) モニートツーリング シートクッション ADK-51


エクスジェル (EXGEL) シートクッション モニートツーリング円座 MTS50



まず両方に言えるのが、自動車のシート用に設計されていることもあり極端な厚みがないこと。これは否定的なことではなく、薄くて効果があれば車に限らずとも薄い方がいいですよね。

自動車だと特に着座高やポジションなど、標準シートがその車種のドライビングに最適に設計されているわけで、できるだけ標準状態に近い方が機能性はいいはずです。


さて、ADK-51とMTS50の違いですが、まずは見たとおり形状が違います。

MTS50は極端に言うと洋式便座のような形で、真ん中にスリットの入ったU字型をしています。これはスリット部分に尾てい骨が逃げることで、尾てい骨にかかる負担を軽減させるため。

また、スリットのおかげで形状に融通が利き、サイドサポートの高いシートの座面にもフィットしやすくなっていると思います。

一方、ADK-51にはスリットこそありませんが、尾てい骨部に当たる箇所には凹みがあり、どちらを使っても尾てい骨にそれほど大きな影響があるようには感じませんでした。

座った感じ違いを感じたのは、最も圧力がかかる部分にあるゲルの量。MTS50のほうがしっとりと多めのゲルが尻を受け止めてくれている感じがします。

両製品とも公式重量は同じなので、おそらく大きくスリットが入ったことで、その分、左右の尻に当たる部分へのゲルの配分が多くなっているのではないでしょうか。
公称の厚みも MTS50 は 30mm となっており、ADK-51 の 25mm より 5mm 増しています。

MTS50(黒い方)のほうがジェルが厚い。

座面前方に向かってジェルが薄くなっており、ポジションに影響を与えにくく、疲れ難さにも貢献しています。

座った直後には感じ取れるゲルの厚みによる感触ですが、ずっと座っていると『薄い方のADK-51が明らかに劣っている』という感じは特にしませんでした。

元々、エクスジェルの機能性が高いため、長時間使用ではそれほどの差が生じないということなのかもしれません。

ADK-51の方が価格的には少しお得なので、助手席と運転席両方に買いたい場合などはこちらを選んでも経済的でいいかもしれません。

また、少しでも薄い方がいいという場合も、こちらを選ぶといいかも。

どちらの製品にも言えることなのですが、ちょっと熱がこもりやすい。冬はいいですが真夏に長時間座りっぱなしだと気になる人は気になるかも。

生地にはクールマックスという吸汗性と速乾性に優れた素材を用いており、表面に対策はあるものの、エクスジェル自体に蓄熱しちゃっているようで、暑がりの人には、これはいかんともしがたい難点かもしれませんが、この商品の目的が痛みの緩和なので、尻が痛いよりはマシでしょう。


(詳しい理屈はよく分からないクールマックスの模式図)

↓裏側はこんな感じ。

裏地は特別目立った『滑り止め加工』のようなものは見当たらないのですが、触ってみると素材自体が滑りにくく、そのおかげで使用中にずれてしまうことはありませんでした。優秀です。

エクスジェルはバイクシート用の製品として『ゲルザブ』という定番商品があります。こちらも昔から一定の評価を得ており、『乗り物に乗って尻が痛い』対策にエクスジェルは定番のようです。



今回ADK-51とMTS50、二つの製品を試してみました。

私が長時間運転で感じる痺れや痛みについて、尻や腰の『痛み』に至るほどの症状にはそれ相応の効果を発揮すると感じました。

一方、尻の面に感じる『痺れ』に似た不快感には、緩和はされますが絶大な効果は感じられませんでした。

個人的にはジェルがもう少しあるタイプでもいいかな、と思いましたが、ジェルの量が多ければ値段も高くなり、自動車のシート用としてはどうなのか?という疑問もあります。


愛車FIAT PANDA3に敷いてみたところ。

ベージュの方は私のPANDAのシートより色が濃く、思ったほどマッチせず微妙。新しい車に乗り換えた場合のことも考えると黒の方が無難?

ADK-51とMTS50もぞれぞれブラックとベージュがあり、色味は全く同じです。

自動車用として、モニートツーリングシリーズのほかハグドライブという、より高い位置づけの製品もあるようなので、こちらもそのうちモニターしてみたいと思います。

ジェルが薄く、ポジションを変えにくく、私のような『痺れ』ではなく尻や腰の『痛み』にお悩みであれば、絶妙なジェル配分のこの2製品をお奨めできます。

『痺れ』程度であればもしかすると今まで使っていたBODY DOCTORでもそこそこ効果は感じられるので値段的にもこちらでいいかも、とも思ったり。BODY DOCTORだって決して安くはないですし。


ボディードクター-ザ・シート

いずれにしても、安い商品ではないので検討される方はこちらから無料お試しサービスを利用することが出来ますので、一度試用されることをお奨めします。

エクスジェル サンプルお試しサービス

一度に2点の商品を一週間お試しすることが可能です。(試用後の返送料は自己負担)

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